新環境においてのCTG その4
2011年5月31日 mtg コメント (1)サイドボードについて
これはプレイしている環境によって異なってくるだろう
基本的には大きな大会等を意識しての記述なので、そこを踏まえて参考にしてもらえれば。
・赤ブラスト
新環境において、赤を使っているならだサイドに3~4は用意したい。
これは青いデッキ全般に効くうえに、サカナ相手にはもっとも有効となるカードといってもいい。また、CTGが苦手なPWの1つであるジェイスを後引きで破壊できるのも大きな採用の理由となるだろう
・流刑への道
メインのStP4枚では足りないデッキに。
汎用性が高く、タルモ・聖遺等竜巻で流れないサイズの生物をとっているデッキ(ニューホラ等)や部族・果てはドレッジにまで効くので、サイドに取っていて問題無いカード
・墓地対策
基本的にはトーモッドの墓所。他だと大祖始の遺産や太陽と月の輪が挙げられる。
エンチューボードにしているならば、太陽と月の輪は1枚差したいカードだが、トーモッドの墓所ほど有用なカードもないので、理由が無ければトーモッドで問題はないだろう。
0マナというコストの軽さがものをいう。
・置物対策
基本はクローサの掌握
対同系ではこれがあるかないかで勝率がガラリと変わる。
それ以外にも、CTGは苦手なエンチャントやアーティファクトが多数存在するので、サイドに2~3枚は置物対策用のカードを取っておきたい。
環境が変わり、メタが揺らいでる時はとりあえず確定で割れるクローサを入れるのが無難な選択肢だが、こうまで石鍛冶が多いのならば、1枚で2回使える古の遺恨を使うのも手の一つである。
・ヴェンディリオン三人衆
基本的にはビート環境なため、メインにRWMを入れてビートに対する耐性を上げている
つまり、メインはコントロールに対しては前よりも耐性が下がっている。
そんな時にサイドにこいつを入れておくと、サイド後が楽になること間違いない。
また、飛んでる3点クロックなので時間がなくて勝ちにいくためにも有効的なサイドボーディングができるのも魅力の一つ。
・エンチュー
これをとっているとシルバーバレットが使えるのがやはり魅力。
必要に応じて、必要な1枚差しのカードを持ってくるのは、それだけで勝てるマッチアップがある置物があるからである。
○魔力流出
対親和やMUD、スタックスに効く
というか、親和にはこれを出せば勝てるので、エンチューを使うならぜひ1枚入れたい。
○血染めの月
カナスレやニューホラ、アメリカといったテンポを取るデッキは、基本地形が少ない。
つまり、月が出るだけで色マナ事故に陥って割る事もできずに負ける・・・ということだ
なので、赤をとっている場合1枚入れておくとアメリカに当たった時に通すだけで勝てるカードとなる
○果たし合いの場
対部族用
これがあれば、どれだけ展開しようとも1体しか殴ってこない。
そのためにゴブリンやドレッジのように横に並べるデッキによく効くだろう
○針
ディードを止めたり、瓶を止めたりとかゆいところに手が届く
最近はMMが出たためにその採用度は決して高くはないが、あるととても便利なので常に考えておいたほうがいい1枚でもある
○仕組まれた爆薬
追加の竜巻+置物対策
PWも流せるので、使う価値はある
問題は重いという事だが、それでも使う価値が十二分にあるカード
これはエンチューと併用して2~3枚積んで使うのがもっともいいと思われる。
・追加のPW
これも対コントロールを意識したもの
対ジェイスにおいて、エルズペスほど有用なカードもなかなか無い。
まだサイドに採用されるカードもあるだろうが、現状ではこんな感じか
明日は生放送の日!
また明日改めて告知すます
これはプレイしている環境によって異なってくるだろう
基本的には大きな大会等を意識しての記述なので、そこを踏まえて参考にしてもらえれば。
・赤ブラスト
新環境において、赤を使っているならだサイドに3~4は用意したい。
これは青いデッキ全般に効くうえに、サカナ相手にはもっとも有効となるカードといってもいい。また、CTGが苦手なPWの1つであるジェイスを後引きで破壊できるのも大きな採用の理由となるだろう
・流刑への道
メインのStP4枚では足りないデッキに。
汎用性が高く、タルモ・聖遺等竜巻で流れないサイズの生物をとっているデッキ(ニューホラ等)や部族・果てはドレッジにまで効くので、サイドに取っていて問題無いカード
・墓地対策
基本的にはトーモッドの墓所。他だと大祖始の遺産や太陽と月の輪が挙げられる。
エンチューボードにしているならば、太陽と月の輪は1枚差したいカードだが、トーモッドの墓所ほど有用なカードもないので、理由が無ければトーモッドで問題はないだろう。
0マナというコストの軽さがものをいう。
・置物対策
基本はクローサの掌握
対同系ではこれがあるかないかで勝率がガラリと変わる。
それ以外にも、CTGは苦手なエンチャントやアーティファクトが多数存在するので、サイドに2~3枚は置物対策用のカードを取っておきたい。
環境が変わり、メタが揺らいでる時はとりあえず確定で割れるクローサを入れるのが無難な選択肢だが、こうまで石鍛冶が多いのならば、1枚で2回使える古の遺恨を使うのも手の一つである。
・ヴェンディリオン三人衆
基本的にはビート環境なため、メインにRWMを入れてビートに対する耐性を上げている
つまり、メインはコントロールに対しては前よりも耐性が下がっている。
そんな時にサイドにこいつを入れておくと、サイド後が楽になること間違いない。
また、飛んでる3点クロックなので時間がなくて勝ちにいくためにも有効的なサイドボーディングができるのも魅力の一つ。
・エンチュー
これをとっているとシルバーバレットが使えるのがやはり魅力。
必要に応じて、必要な1枚差しのカードを持ってくるのは、それだけで勝てるマッチアップがある置物があるからである。
○魔力流出
対親和やMUD、スタックスに効く
というか、親和にはこれを出せば勝てるので、エンチューを使うならぜひ1枚入れたい。
○血染めの月
カナスレやニューホラ、アメリカといったテンポを取るデッキは、基本地形が少ない。
つまり、月が出るだけで色マナ事故に陥って割る事もできずに負ける・・・ということだ
なので、赤をとっている場合1枚入れておくとアメリカに当たった時に通すだけで勝てるカードとなる
○果たし合いの場
対部族用
これがあれば、どれだけ展開しようとも1体しか殴ってこない。
そのためにゴブリンやドレッジのように横に並べるデッキによく効くだろう
○針
ディードを止めたり、瓶を止めたりとかゆいところに手が届く
最近はMMが出たためにその採用度は決して高くはないが、あるととても便利なので常に考えておいたほうがいい1枚でもある
○仕組まれた爆薬
追加の竜巻+置物対策
PWも流せるので、使う価値はある
問題は重いという事だが、それでも使う価値が十二分にあるカード
これはエンチューと併用して2~3枚積んで使うのがもっともいいと思われる。
・追加のPW
これも対コントロールを意識したもの
対ジェイスにおいて、エルズペスほど有用なカードもなかなか無い。
まだサイドに採用されるカードもあるだろうが、現状ではこんな感じか
明日は生放送の日!
また明日改めて告知すます
新環境においてのCTG その3
2011年5月28日 mtg コメント (3)土地や新環境についてはその1や2を参照してちょ。
まぁCTGのもっとも重要なことの一つと言えばCC(キャステングコスト)の調整だ。
ようするに1~3マナ圏+PWの4マナ+FoWの5マナとマナ域をある程度ばらつかせて入れないと相殺が思うように機能しない。
デッキの構成上もっとも多くなるのは1マナであり、もっともすくなくなるのは3マナなのはいたし方がないことだろう。
土地の枚数が22だと仮定したときに、のこり38枚について検討していきたいと思う。
まず1マナ圏に必須なパーツ
・剣を鋤に
・師範の占い独楽
・渦巻く知識
この12枚については説明の必要はないだろう。
もし必要ならば、俺のDNのデッキ考察から昔のCTGの考察に飛んで読んで欲しい。
ここに呪文貫き3枚というのが元ある形だったのだが、新しいカードが出たことによって、CTGに新たなる必須パーツといえるカードが投入された。
それこそが、レガシーに大きな影響を与えている「精神的つまづき」だ。
このカードはCTGというデッキがもっとも欲しかったであろうパーツであり、その理由等はやっぱり少し前のCTGにおけるつまづきの考察をしてるので、そっち参照で。
ってな感じで、1マナ圏は都合16枚もの確定カードが存在している。
そして2マナ圏
・相殺
・タルモゴイフ
デッキの代名詞とも言うべき2枚のカードだ。
ここにさらに対抗呪文や火/氷等の優秀な2マナカードを1~2枚採用するのがデッキとして丸く仕上がりいいのではないだろうか?
デッキを調整していくにあたり、この8枚以外の2マナ圏はよく手がつけられる部分でもある。
3マナ圏
・炎渦竜巻
赤をタッチしている最大の理由
今CTGを選択する場合、マーフォークに勝てる要素を見出すとしたらこのカードが必須となるだろう。
ここに加えて、優秀なクリーチャーを選択することにより5~6枚の3マナ圏をデッキ内に用意することができる。
ここで挙げられる生物は
・ロウクスの戦修道士
・ヴェンディリオン三人衆
の2種類だろう。
バントカラー系には当然優秀な生物は他にもいる(聖遺の騎士等)。しかし、CTGにおいて3マナの生物というのは何かしらの能力が欲しいところだ。
聖遺の騎士は単にでかいだけの生物なので、でかい生物はタルモで間に合っている。
むしろ、聖遺までいれるならおとなしくバントにすべきであろう。
よって、ビートに対して耐性を上げたいならばRWMの絆魂が採用され、コントロールに対して耐性をつけたいならば瞬速をもったヴェンディリオンが採用されることとなる。
新環境においては、あきらかにビートが多い環境だ。
そのため、ヴェンディは強いのだけどいまいち活躍しきれないこともあり、現時点ではおそらくRWMを投入するほうが試合には勝ちやすいはず。
☆PWの選択
CTGに入るPWはおよそ3種類
・精神を刻む者、ジェイス
・復讐のアジャニ
・遍歴の騎士、エルズペス
3枚程度しか入らないPWだが、これがあるだけで飛躍的にCTGの勝率は上がる。
それだけPWというカードタイプが強いことを証明しているのだが・・・・
この中で、もっともCTGにあっていないPWがエルズペスだ。
このPWは、守るデッキよりも攻めるデッキ・・・いわゆるアグロなデッキでこそ真価を発揮する。クロックを急ぐ必要もないCTGでは時間を稼ぐことにしか使えず、時間を稼ぎ守る事においてはのこり2種類のPWのほうが優秀な結果を出せるだろう。
特にジェイスに関しては、いまさら言う必要はないというくらいの性能なので、アジャニについて少し触れたいと思う。
このPWの強さは、使うと使わないではまるで印象が違うので一度使ってみて欲しい。
アンタップさせない能力と、3点のヘリックス能力、そして、最後の奥義も十分に相手に投了を促すことのできるコントロールキラーな能力だ。
2つの能力がビートに強く、奥義がコントロールに効くのだから弱いはずもなく。
ぜひとも使ったことのない人には使ってみて欲しいPWだったりする。
こうやって考えていくと、自由な枠などほとんどないw
無論これは俺の独自に考えなので、参考程度に見て欲しいけど長い間CTGを使ってきての考えなのでおそらく間違いはないと言うことができる。
次はサイドボード等について書くと思うよ!
これについては?とかあったらコメントもらったら書くかも
まぁCTGのもっとも重要なことの一つと言えばCC(キャステングコスト)の調整だ。
ようするに1~3マナ圏+PWの4マナ+FoWの5マナとマナ域をある程度ばらつかせて入れないと相殺が思うように機能しない。
デッキの構成上もっとも多くなるのは1マナであり、もっともすくなくなるのは3マナなのはいたし方がないことだろう。
土地の枚数が22だと仮定したときに、のこり38枚について検討していきたいと思う。
まず1マナ圏に必須なパーツ
・剣を鋤に
・師範の占い独楽
・渦巻く知識
この12枚については説明の必要はないだろう。
もし必要ならば、俺のDNのデッキ考察から昔のCTGの考察に飛んで読んで欲しい。
ここに呪文貫き3枚というのが元ある形だったのだが、新しいカードが出たことによって、CTGに新たなる必須パーツといえるカードが投入された。
それこそが、レガシーに大きな影響を与えている「精神的つまづき」だ。
このカードはCTGというデッキがもっとも欲しかったであろうパーツであり、その理由等はやっぱり少し前のCTGにおけるつまづきの考察をしてるので、そっち参照で。
ってな感じで、1マナ圏は都合16枚もの確定カードが存在している。
そして2マナ圏
・相殺
・タルモゴイフ
デッキの代名詞とも言うべき2枚のカードだ。
ここにさらに対抗呪文や火/氷等の優秀な2マナカードを1~2枚採用するのがデッキとして丸く仕上がりいいのではないだろうか?
デッキを調整していくにあたり、この8枚以外の2マナ圏はよく手がつけられる部分でもある。
3マナ圏
・炎渦竜巻
赤をタッチしている最大の理由
今CTGを選択する場合、マーフォークに勝てる要素を見出すとしたらこのカードが必須となるだろう。
ここに加えて、優秀なクリーチャーを選択することにより5~6枚の3マナ圏をデッキ内に用意することができる。
ここで挙げられる生物は
・ロウクスの戦修道士
・ヴェンディリオン三人衆
の2種類だろう。
バントカラー系には当然優秀な生物は他にもいる(聖遺の騎士等)。しかし、CTGにおいて3マナの生物というのは何かしらの能力が欲しいところだ。
聖遺の騎士は単にでかいだけの生物なので、でかい生物はタルモで間に合っている。
むしろ、聖遺までいれるならおとなしくバントにすべきであろう。
よって、ビートに対して耐性を上げたいならばRWMの絆魂が採用され、コントロールに対して耐性をつけたいならば瞬速をもったヴェンディリオンが採用されることとなる。
新環境においては、あきらかにビートが多い環境だ。
そのため、ヴェンディは強いのだけどいまいち活躍しきれないこともあり、現時点ではおそらくRWMを投入するほうが試合には勝ちやすいはず。
☆PWの選択
CTGに入るPWはおよそ3種類
・精神を刻む者、ジェイス
・復讐のアジャニ
・遍歴の騎士、エルズペス
3枚程度しか入らないPWだが、これがあるだけで飛躍的にCTGの勝率は上がる。
それだけPWというカードタイプが強いことを証明しているのだが・・・・
この中で、もっともCTGにあっていないPWがエルズペスだ。
このPWは、守るデッキよりも攻めるデッキ・・・いわゆるアグロなデッキでこそ真価を発揮する。クロックを急ぐ必要もないCTGでは時間を稼ぐことにしか使えず、時間を稼ぎ守る事においてはのこり2種類のPWのほうが優秀な結果を出せるだろう。
特にジェイスに関しては、いまさら言う必要はないというくらいの性能なので、アジャニについて少し触れたいと思う。
このPWの強さは、使うと使わないではまるで印象が違うので一度使ってみて欲しい。
アンタップさせない能力と、3点のヘリックス能力、そして、最後の奥義も十分に相手に投了を促すことのできるコントロールキラーな能力だ。
2つの能力がビートに強く、奥義がコントロールに効くのだから弱いはずもなく。
ぜひとも使ったことのない人には使ってみて欲しいPWだったりする。
こうやって考えていくと、自由な枠などほとんどないw
無論これは俺の独自に考えなので、参考程度に見て欲しいけど長い間CTGを使ってきての考えなのでおそらく間違いはないと言うことができる。
次はサイドボード等について書くと思うよ!
これについては?とかあったらコメントもらったら書くかも
新環境においてのCTG その2
2011年5月27日 mtg コメント (3)現状減るデッキと増えるデッキを踏まえつつ、数あるCT系デッキをみていこうかと思う。
・ベースラプション
俺の原点
ナシフが優勝したあとのBCLでりょーちんやらをなぎ倒して、決勝卓でタツヲを分からせた思い出があり、好きなデッキ。
・・・なんだけど、正直サカナが増える現状でそれに対する回答が容易できないなら使う価値がなさそう。
部族に効くはずの疫病も、サカナにはクソの役にもたたないレベルなので、BUGWの4色でサカナに対抗しなければならない。
タツヲがこないだのBCLで使ったような、石鍛冶パッケージはワンチャンか?しかし、入れるなら殴打頭蓋を入れないとダメだと思ってレシピを眺めていた。
・Pro-CTG
実は悪くないのかも
ただし、Proの形を取るのであればCTを取る必要は無く、ぶっちゃけた話頂点も入れたバント型のがよっぽど強い。
サカナが多いので、そのへんの相性差も考えつつサイドに単体除去を大目にとる必要がありそう
・CTT
ノーチャン
CTにソプターコンボを搭載する人をたまに見るが、欲張りすぎている感がいなめない。
そもそもソプターを回すデッキは土地が最低でも24はほしく、それでも足りないくらいのデッキだ。
なのに、CCの調整と独楽でマナのかかるCTのシステムを搭載するのはデッキとして矛盾が生じるだろう。
やるなら、どっちかに寄せたほうがよい
・CTP(平和の番人)
ノーチャン
一時期使っていたが、そのときは平和の番人の認知度の低さや環境が手伝って、悪くない成績を取れていた。
しかし、やるにつれ対Zoo戦において不利がつき、対チームアメリカには3:7以上の不利が付く結果となった。
さらにデッキパワーがそもそも低いため、勝ちきれないことが多く引き分けも目立ってしまう。
・竜巻型CTG
ネタ蒔きがSupremeBlueとしてニッセンで優勝した後に、当時初のPW採用型CTGに行き着き、成功を収めることができた。
当時はペスだけだったが、後に2949さんのアドバイスでアジャニの採用とワールドウェイクでのジェイスの登場により、横浜を制する事ができた一番思い入れの強い形。
また、今の環境だと一番CT系の中でワンチャンある形だと思っている。
というのも、今後の環境において青いデッキが多いのも明白で、サイドに赤ブラストを取れるのが大きな要因の一つ。
また、やはり生物デッキに竜巻が効きやすいってのも大きな要因となっている。
と、いうわけで
現環境でCT系を使うのであれば竜巻型(UGWr)の4色がベターな選択肢だと言えるだろう。
が、もちろんこれはCTGを使う前提の話であって、現環境においてCTGがベターな選択肢かと言われると、もちろんそんな事は無い。
多色にするならば、アメリカがもっとも良い選択肢の一つだろうし、ビートを作るなら石鍛冶の入ったGWデッキが強い。部族ならマーフォークというふうに、CTG自体は環境にあってなどいない。
俺やネタ蒔きがCTGを使うのは好きだってのが一番の理由だし、他のデッキよかうまく使えるってのが大きな理由となってたりする。
☆竜巻CTGの土地配分
まず言えることだが、CTGに限らずPWというカードを採用するデッキは本来土地が24枚以上あるのが望ましい。
しかし、特にCTGやバント系のデッキはスロットの関係上どうしても土地を切り詰めなければならない状態にある。
とはいえ、CTGはマナが無いと回らないので、やはり適正枚数は22~という数字になるだろう。
その22~枚の土地構成は色々考える余地がある
・フェッチランド
これは最低8枚で、望むべくは10枚欲しい
けずる枠が無いならば9枚でも問題は無いだろうが、現在の構成を考えると8枚では少ないように感じることが多い。
もちろんその9枚~の枠には、基本地形の種類を考えた構成になる。
使われるフェッチとしては青白・青緑・青赤の3種類からの構成になるだろう
・基本地形
最低4枚は欲しい
現在のレガシー環境において、もっとも使われるカードは不毛の大地だ。
コンボやCT系以外のデッキにはほぼ入っていると思ってもいいんではないだろうか?
そこで重要になってくるのが基本地形。
重いカード(PW)を出すことも踏まえて基本地形はつみたい。ので、島2枚・山・平地の4枚の構成が無難ではないだろうか?
ここにRWMの入っている形ならば森を加えた基本地形5枚の形は非常にマナ基盤としては安定するが、色事故はどうしても起こりえる形になっている。
・デュアラン
残った枚数で
基本的にはTundra≧Tropical Island>Volcanic Islandとなる。
これは赤マナの優先度が低い、赤いカードがデッキに少ないからという理由の元枚数調整が行われるためである。
RWMや竜巻を使っていると、稀に欲しくなるのがSavannahとPlateauだ。
前者はStPとタルモの併用、後者はStPと竜巻の併用という理由のためだが、青マナの出ない土地をこれ以上増やすと2T目相殺設置が難しくなってしまうために、それは避けたい。
ので、基本的にはデュアランは青がらみのみで構成するのがいいだろう。
次の記事では土地以外のパーツについて考えようかしら?
・ベースラプション
俺の原点
ナシフが優勝したあとのBCLでりょーちんやらをなぎ倒して、決勝卓でタツヲを分からせた思い出があり、好きなデッキ。
・・・なんだけど、正直サカナが増える現状でそれに対する回答が容易できないなら使う価値がなさそう。
部族に効くはずの疫病も、サカナにはクソの役にもたたないレベルなので、BUGWの4色でサカナに対抗しなければならない。
タツヲがこないだのBCLで使ったような、石鍛冶パッケージはワンチャンか?しかし、入れるなら殴打頭蓋を入れないとダメだと思ってレシピを眺めていた。
・Pro-CTG
実は悪くないのかも
ただし、Proの形を取るのであればCTを取る必要は無く、ぶっちゃけた話頂点も入れたバント型のがよっぽど強い。
サカナが多いので、そのへんの相性差も考えつつサイドに単体除去を大目にとる必要がありそう
・CTT
ノーチャン
CTにソプターコンボを搭載する人をたまに見るが、欲張りすぎている感がいなめない。
そもそもソプターを回すデッキは土地が最低でも24はほしく、それでも足りないくらいのデッキだ。
なのに、CCの調整と独楽でマナのかかるCTのシステムを搭載するのはデッキとして矛盾が生じるだろう。
やるなら、どっちかに寄せたほうがよい
・CTP(平和の番人)
ノーチャン
一時期使っていたが、そのときは平和の番人の認知度の低さや環境が手伝って、悪くない成績を取れていた。
しかし、やるにつれ対Zoo戦において不利がつき、対チームアメリカには3:7以上の不利が付く結果となった。
さらにデッキパワーがそもそも低いため、勝ちきれないことが多く引き分けも目立ってしまう。
・竜巻型CTG
ネタ蒔きがSupremeBlueとしてニッセンで優勝した後に、当時初のPW採用型CTGに行き着き、成功を収めることができた。
当時はペスだけだったが、後に2949さんのアドバイスでアジャニの採用とワールドウェイクでのジェイスの登場により、横浜を制する事ができた一番思い入れの強い形。
また、今の環境だと一番CT系の中でワンチャンある形だと思っている。
というのも、今後の環境において青いデッキが多いのも明白で、サイドに赤ブラストを取れるのが大きな要因の一つ。
また、やはり生物デッキに竜巻が効きやすいってのも大きな要因となっている。
と、いうわけで
現環境でCT系を使うのであれば竜巻型(UGWr)の4色がベターな選択肢だと言えるだろう。
が、もちろんこれはCTGを使う前提の話であって、現環境においてCTGがベターな選択肢かと言われると、もちろんそんな事は無い。
多色にするならば、アメリカがもっとも良い選択肢の一つだろうし、ビートを作るなら石鍛冶の入ったGWデッキが強い。部族ならマーフォークというふうに、CTG自体は環境にあってなどいない。
俺やネタ蒔きがCTGを使うのは好きだってのが一番の理由だし、他のデッキよかうまく使えるってのが大きな理由となってたりする。
☆竜巻CTGの土地配分
まず言えることだが、CTGに限らずPWというカードを採用するデッキは本来土地が24枚以上あるのが望ましい。
しかし、特にCTGやバント系のデッキはスロットの関係上どうしても土地を切り詰めなければならない状態にある。
とはいえ、CTGはマナが無いと回らないので、やはり適正枚数は22~という数字になるだろう。
その22~枚の土地構成は色々考える余地がある
・フェッチランド
これは最低8枚で、望むべくは10枚欲しい
けずる枠が無いならば9枚でも問題は無いだろうが、現在の構成を考えると8枚では少ないように感じることが多い。
もちろんその9枚~の枠には、基本地形の種類を考えた構成になる。
使われるフェッチとしては青白・青緑・青赤の3種類からの構成になるだろう
・基本地形
最低4枚は欲しい
現在のレガシー環境において、もっとも使われるカードは不毛の大地だ。
コンボやCT系以外のデッキにはほぼ入っていると思ってもいいんではないだろうか?
そこで重要になってくるのが基本地形。
重いカード(PW)を出すことも踏まえて基本地形はつみたい。ので、島2枚・山・平地の4枚の構成が無難ではないだろうか?
ここにRWMの入っている形ならば森を加えた基本地形5枚の形は非常にマナ基盤としては安定するが、色事故はどうしても起こりえる形になっている。
・デュアラン
残った枚数で
基本的にはTundra≧Tropical Island>Volcanic Islandとなる。
これは赤マナの優先度が低い、赤いカードがデッキに少ないからという理由の元枚数調整が行われるためである。
RWMや竜巻を使っていると、稀に欲しくなるのがSavannahとPlateauだ。
前者はStPとタルモの併用、後者はStPと竜巻の併用という理由のためだが、青マナの出ない土地をこれ以上増やすと2T目相殺設置が難しくなってしまうために、それは避けたい。
ので、基本的にはデュアランは青がらみのみで構成するのがいいだろう。
次の記事では土地以外のパーツについて考えようかしら?
現環境においてのCTG その1
2011年5月26日 mtg コメント (3)環境が変わるたび・・・またはその節目節目において、既存のデッキにはその変化と改良が必ず求められる。
そこで改良することができなかったデッキは、改良されたデッキに遅れを取り第一線から退くということもままある。
ここ1~2ヶ月でもやはり環境が変わり、衰退したデッキ・新たに出てきたデッキと色々ある。
衰退したデッキとして上げられるのは
・ANT
・ゴブリン
・親和
だろうか?
他にも探せば出てくるとは思うが、平均して大きな大会ではベスト8に残っていた(エタパ・HOT等)ANTだったが、精神的つまづきの登場によってその存続が危ぶまれている。
これは最高峰のANT使いであるサイトムさんの意見でもあるが、とにかくつまづきがきついとの事。
また、ゴブリンは初動の薬瓶・ラッキーが明確なキープ基準だが、そのどちらもが1マナだという今までの強みが精神的つまづきによって弾かれてしまう。
特にマーフォークに対して弱くなっており、有利なデッキが減ってしまったのも向かい風といえるだろう。
親和は、何が変わったというわけではないが・・・
一時期に比べ、明らかにその使用人数が減っている。
これは、「親和はメタられると弱い」の言葉どおりの意味だろう。
青いデッキがサイドに魔力流出を積んだり、無のロッドの採用等に輪をかけて、昨年のカモさまが作り上げた、チームアメリカにジェイスとディードを積んだ形が流行りだしたのがもっとも大きな要因だと思われる。
逆に今増えているデッキは
・マーフォーク
・石鍛冶系
・ランドスティル
・チームアメリカ
あたりだろうか?
マーフォクは精神的つまづきの投入により、ラバマンサーやラッキー等のカードに対しての回答を得ることができ、ANTにおいては手札破壊からFoWを守るということができるようになった。増えるのも必然的な話である
そして、特に多くなっているのが石鍛冶を積んだデッキだろう。
これは、GW・UW・BW等さまざまなデッキがあるが、今後ビートの中心的なデッキとなるのはおそらく石鍛冶を積んだGWではないかと思っている。
優秀な生物達に石鍛冶からの装備品による底上げ、そしてGWという器用さで非常に安定したデッキとなっている。
SCGでランドスティルが功績を残したことにより、関東でもそのアーキタイプを実に久々にみることとなった。
しかし、個人的な意見としては今の「日本の」環境にあっていない。
腰をずっしりと構えたヘビーパーミッションは、石鍛冶系やマーフォークに対して有利かと言われるとそんなことはない。むしろ、きついことのほうがおおいだろう。
そして、どんどん増えているチームアメリカ
もはやアメリカというよりかは、BUGのクロックパーミな感じだが、おそらく初期のアメリカに比べると格段に強くなっている。
っていうか俺も使って見たいw
書き出すと長くなりそうなので、とりあえず今回はここまで。
現環境において何が増えてきたかと、何が減っているかを書きますた。
この次からはその環境変化にともなってCTGをどうするかを書く!・・・かも
そこで改良することができなかったデッキは、改良されたデッキに遅れを取り第一線から退くということもままある。
ここ1~2ヶ月でもやはり環境が変わり、衰退したデッキ・新たに出てきたデッキと色々ある。
衰退したデッキとして上げられるのは
・ANT
・ゴブリン
・親和
だろうか?
他にも探せば出てくるとは思うが、平均して大きな大会ではベスト8に残っていた(エタパ・HOT等)ANTだったが、精神的つまづきの登場によってその存続が危ぶまれている。
これは最高峰のANT使いであるサイトムさんの意見でもあるが、とにかくつまづきがきついとの事。
また、ゴブリンは初動の薬瓶・ラッキーが明確なキープ基準だが、そのどちらもが1マナだという今までの強みが精神的つまづきによって弾かれてしまう。
特にマーフォークに対して弱くなっており、有利なデッキが減ってしまったのも向かい風といえるだろう。
親和は、何が変わったというわけではないが・・・
一時期に比べ、明らかにその使用人数が減っている。
これは、「親和はメタられると弱い」の言葉どおりの意味だろう。
青いデッキがサイドに魔力流出を積んだり、無のロッドの採用等に輪をかけて、昨年のカモさまが作り上げた、チームアメリカにジェイスとディードを積んだ形が流行りだしたのがもっとも大きな要因だと思われる。
逆に今増えているデッキは
・マーフォーク
・石鍛冶系
・ランドスティル
・チームアメリカ
あたりだろうか?
マーフォクは精神的つまづきの投入により、ラバマンサーやラッキー等のカードに対しての回答を得ることができ、ANTにおいては手札破壊からFoWを守るということができるようになった。増えるのも必然的な話である
そして、特に多くなっているのが石鍛冶を積んだデッキだろう。
これは、GW・UW・BW等さまざまなデッキがあるが、今後ビートの中心的なデッキとなるのはおそらく石鍛冶を積んだGWではないかと思っている。
優秀な生物達に石鍛冶からの装備品による底上げ、そしてGWという器用さで非常に安定したデッキとなっている。
SCGでランドスティルが功績を残したことにより、関東でもそのアーキタイプを実に久々にみることとなった。
しかし、個人的な意見としては今の「日本の」環境にあっていない。
腰をずっしりと構えたヘビーパーミッションは、石鍛冶系やマーフォークに対して有利かと言われるとそんなことはない。むしろ、きついことのほうがおおいだろう。
そして、どんどん増えているチームアメリカ
もはやアメリカというよりかは、BUGのクロックパーミな感じだが、おそらく初期のアメリカに比べると格段に強くなっている。
っていうか俺も使って見たいw
書き出すと長くなりそうなので、とりあえず今回はここまで。
現環境において何が増えてきたかと、何が減っているかを書きますた。
この次からはその環境変化にともなってCTGをどうするかを書く!・・・かも
コメントが取り上げられてたwwwwwwwwwww
スタンはがっつりやってないから不安あったけど、あの捨てる選択は自信あったから少なくとも同じ考えの人がいて、ほめられるとやっぱ嬉しかったり。
レガシーのプレイングは割りとテンプレ化してきちゃってるから、他のフォーマットのプレイングの議論を見るの楽しくていいね!
スタンはがっつりやってないから不安あったけど、あの捨てる選択は自信あったから少なくとも同じ考えの人がいて、ほめられるとやっぱ嬉しかったり。
レガシーのプレイングは割りとテンプレ化してきちゃってるから、他のフォーマットのプレイングの議論を見るの楽しくていいね!
ということで、ある程度は毎週火曜をメドに放送しようかなぁといった感じです。
今回もたくさんの方に聞いていただき、ありがとうございました^^
今後ネタがマンネリしないように、色々考えていこうと思うので何かしらこういう企画はどうよ?ってのがあったら、どしどし言ってくださいね~
今回もたくさんの方に聞いていただき、ありがとうございました^^
今後ネタがマンネリしないように、色々考えていこうと思うので何かしらこういう企画はどうよ?ってのがあったら、どしどし言ってくださいね~
ワンチャン生放送するか?
2011年5月23日 mtg コメント (13)最近火曜にすることが多かったから、明日やろうと思ってたけど
明日ちょっと予定が入ったので、ワンチャン今日やろうかと。
まぁ、特に話す内容も無いのでお題募集します!
時間はおそらくいつもどおり10時くらいから
明日ちょっと予定が入ったので、ワンチャン今日やろうかと。
まぁ、特に話す内容も無いのでお題募集します!
時間はおそらくいつもどおり10時くらいから
デッキ回したり。
なりしゅう来てくれたから、Zooと調整できるかとも思ったけど
なり「今日デッキもってきてない。CTG後ろから見て研究しにきたwwww」
途中でせっかくなので、なりしゅうにCTGを使わせて見る。
かつて俺とネタ蒔きがマリガンで、ごーじゃーがキープすると言ったハンドを見事にキープし、見事に事故って苦しんでる姿は少し可愛かった。
土地1枚独楽ブレストは超罠ハンド
なりしゅう来てくれたから、Zooと調整できるかとも思ったけど
なり「今日デッキもってきてない。CTG後ろから見て研究しにきたwwww」
途中でせっかくなので、なりしゅうにCTGを使わせて見る。
かつて俺とネタ蒔きがマリガンで、ごーじゃーがキープすると言ったハンドを見事にキープし、見事に事故って苦しんでる姿は少し可愛かった。
土地1枚独楽ブレストは超罠ハンド
というわけで、記念すべき20回目の放送もぶじに終了しました!
今後も定期的にやっていこうとおもいますので、ぜひぜひよろしくお願いします^^
めざせ100回ww
今後も定期的にやっていこうとおもいますので、ぜひぜひよろしくお願いします^^
めざせ100回ww